仕事ネタ：HPデスクトップPCの初期不良

週頭に6000Proが33台（製造ロット毎に分けると3台、6台、24台）が入荷したうち、1台が電源を入れようにもうんともすんとも言わない初期不良品だった。
「ダメなコきたでよー」と上の方にメールを投げたら、何人かにたらい回しされた後に「コールセンターに電話してください」とメールが戻ってきた。
翌日電話をしたら「出張修理対応なら翌日、代替機による交換の場合は1週間以上」と告げられ、だいたい壊れていそうな箇所は特定できていたので出張修理対応を依頼した。

翌日、朝の始業前にHPから日通で補修パーツが輸送されてきた。
その約1時間後に修理マンが来社。残念なことにw(?)OCAではなくPFUですた。
電源コネクタやピンにテスターをピッピッピッと当てて、電源ユニットを交換。またテスターを当ててスイッチオン。
普通に動き出した。
説明によれば、マザボに常時供給される電気が全く流れておらず、マザボから電源に送る起動信号も送ることが出来ずにあった、と。
あっという間に修理完了。
1時間ほどで修理マンは帰って行きましたとさ。

しかし今回のロットにはHDDが空っぽだったり、バリがバリバリな酷い物がいくつかあったな。
あんな日本生産を謳っているのに。